2017年7月11日~13日の三日間、青森県立青森工業高校からインターンシップの学生さんが二名来ました。
二人とも始めは緊張されていたようですが、毎日元気に挨拶してくれ、実習も真面目に取り組んでいました。
インターンシップの記録として学生さんから実習の感想をいただきましたので、ご紹介します。
また、弊社担当者からのメッセージも掲載しております。
3日間ありがとうございました!
機械科 K君
私は、ローズリー資源さんへインターンシップに行って特に思ったことがあります。それは、ゴミの分別がすごく大切ということです。
1日目は、ゴミの分別・解体をやりました。ゴミの分別は、金属や燃えるごみなど色々なものがありました。大きいものから細かいものもあって分別するのがすごく大変で細かい作業で正直自分に向いていないなと思いました。解体は、ガスの調整器をひたすらホースと調整器に分ける作業でした。最初は、手こずりましたが、慣れてくると楽しくできました。作業も覚えて速くもなり、全ての解体作業が終わり、担当の人にほめられてうれしかったです。
2日目は、缶の分別・圧縮、障がい者の補助をしました。缶の作業は、すごく汚いし、臭いけどすごくやりがいがあり一番楽しかった作業でした。このとき、必ずと言っていいほど缶じゃないものやコーヒーの缶にたばこが入っています。これは、本当にやめてほしいと思いました。やめて下さい!!!障害者の補助は、ペットボトルのラベルに切れ目を入れるだけでした。最初自分にできるかすごく不安でしたが、上手にできてよかったです。
3日目は、ビニール袋の圧縮、ペットボトルの破砕をしました。どちらも単純作業でしたが上手にできました。
ローズリー資源さんは、障がい者の方も健常者の方と同様に働いて、みなさんすごく優しい人たちでした。正直朝からあの坂道を登るのは、とてもきつかったですが、貴重な体験ができてよかったです。最後にお世話になったみなさんありがとうございました。ゴミの分別します!!!!!呼びかけます!!!!!!!
リサイクル推進部長より
初めてのインターンシップ受け入れで戸惑うこともあり、生徒2名には、手持ちぶさたや物足りない思いをさせてしまったのではないかと反省しています。
2名に関しては、礼儀正しく、挨拶も元気にしてくれて感心しています。これは、社会に出る上で、大切なことなので、是非持続してもらいたいと思います。初めての“仕事”というものを経験する上では、3日という期間はちょうど良いと思いますが、もう少し経験させてあげられたし、生徒の方から「次は何をやればよいですか」など生徒発信の何かをする余裕が少し出たのではないかとも考えます。
最後に、各作業の指導にあたった者全てが口を揃えて「2人とも、とても素直で真面目で、お互いをフォローしあって、好感が持てる」と言っていました。
こちらも貴重な体験をさせていただきありがとうございます。